誰のために、女である私が綺麗になるのだろうか。 やはり、華やいでいたいものが人生で、暗闇に逃げたいのも私の人生。 小さな小さな言葉たち。
12 * 2007/01 * 02
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
01/29
おと
再びライブハウス。
ジャズのビッグバンド。
小鳥二人と、先生。
お決まりの私で、そこにいる。

寂しがりやの小鳥は、「こんなところ初めて」と。
きゃあきゃあ騒いで、私はその純真無垢に自分の心痛める。

お酒はノーだから、ウーロン茶。

スタンダードの美しいメロディたち。
高鳴るフィナーレ。
弟がいたら、とても楽しそうに聴くだろうし、
母がいたら、そのメロディはうっとりさせるのだろう。
そんなことを考えて、
次第に周りの幸福が伝わってきて、
私は一種の絶望に陥った。

理由は、その美しいメロディを泣けばよかったのだが、
私は、涙を堪えた。
私にとって音楽は、なんの変哲もなく、私をいつも楽しくさせてくれない。
他者を楽しく聴いている様を見ると、
私は一気に興ざめしてしまう。

なにか弾けた。

他者の中で何かが一瞬で変わるその様を見ると、
それがもっとも幸せな様が押し寄せてくると、
私は自分を不幸だ、と感じる。
他者との温度差を感じる。

みるみる冷えていく体温。
寒さを感じた。
自分に違う冷たさを感じた。

何故この人たちはこんなにも幸せそうなのだろう?

きっと私には、ただ居心地が悪かった。
それだけだった。

きっとこの狭いボックスの中で、私は一番不幸の服を着出した女なのだろう。

音がただ音だけに聴こえ、
私は上の空でめまぐるしくそんな絶望に酔っていた。
きっとお酒があれば、楽しくなっていたはず。
きっと、きっとそう。
拍手の手も上がらない。

だから、家で飲みなおし。
一人酒は、どのくらいぶり。
ウィスキーをロックで一杯。
音のない世界で。
飲み終わったら、きっと夢の中。
スポンサーサイト
01/28
男達
皆揃って、前の私の男達は、
「君は自分が好きだなあ」
そんなことを言った。

4人付き合った男性達。
今の彼は、そんなことは言わない。
静かな人。
他の3人はよく私を見ていた。
少女の私のナルシシズムをよく見ていた。
そして挙句の果てに、二人は愛想をつかし、
もう一人、前の彼は、
自分の得れなかった私のナルシシズムをもう一人の自分のように
私を愛し、愛し、別れるときには、私の腕をがっしり掴み、
私はおびえたように振りほどいた。

「また、会えるね!」と彼。
「いつかね」

きっと、
変わったのは私。
彼の愛がとても辛かった。
愛は許すことではない、と確信したのも、彼と別れたときだった。

彼との思い出は、
路上とのお喋りと、
ラブホテルでのお遊び。
きっと、多くがそれ。

ベッドの上の私は、非常に愛されていて、そして笑っていた。
でも、その笑みは愛されていること、愛していることにではなくて、
私と彼との官能と、何より彼に対する優越感だった。

でも、あの頃は、とても好きだったよ。
これが、誰かが愛とでもいうのなら、
やっぱり永遠の愛はないのだよね。
あなたは、何をしているんだろう。
私はあなたに会いたくないし、会う時ではない。

愛は苦しみを招くけれど、私の場合は、愛される苦しみが大きかった。

冬に土で作った陶彫のテーマは甘美。
私には、お似合いの言葉かな。
それでも、汚い土に埋もれる。埋もれる。埋もれる私。

きっと汚い土はナルシシズム。
男達はそれを見ていた。

「君の裸体は、西洋にでてくる裸婦像みたいだね」とあの人は言って、
私は笑って。
そんなデカダンスの日々。

あの人には、家も家族も何もなく、私しかなかったから。

要らないものは捨てましょう主義の私は、今何処に。
誰かの心の中に閉じ込められているのか。
01/26
意味
「幸せだったら哲学はいらないんです」
そう言ったの、私のダンディ。

いつの間にか、
私の、ってみんなのダンディになってしまったのに。
けれども、きっと昔からだという、私の知らないあなたの世界。

私の世界とあなたの世界。
私の世界はとてもユニークよ。
あなたの世界はとっても知的そうね。

生きている意味、なんのために探すの。
答えが、無意味か、それが存在するか、例え、どちらかが答えだとしても。
自然は、きっと無意味だと答えるだけだろうし。
ただ、ヒトであり、理性のある私には、
存在するものだと思うことが、それが希望で、生きる糧だと知っている。
だから、真実は無意味だというレトリック。

どうでもいいけれど、私の好きな台詞は、
「笑ったほうが勝ち」ということ。
01/26
休止符
私の住むこの町は、
どこまで平和という言葉がお似合いなのだろう。
この町は秋が、寂しく美しい。
けれども少し大きな街へ出れば、
四季限らず悲しい事件が日常茶飯事。

夜ではない、昼の寂しい繁華街が好き。
でも、夜の繁華街をこの間通っていたら、
そんなことができる余裕があるのだと、
そこは随分久しぶりの気がしました。

そんな余裕ができたと、
つまりは、ノイズまみれの私の曲に休止符が。

ゆっくり休めれるけど、
今月はちょっと長く感じるな。
休暇ってそんなものかも。

 春が近づけば、
 二人の男性とお魚が待っている
 どちらもおじいちゃん
 それから、会う約束をした恩師と。
 それから、お休みだもの、もう一人の知人に近いうちに会いに行こう。
 あの人の工房の庭は格段に美しいけれど、今は枯れ木ばかりだろうか。
 お庭の掃除をしてあげましょう。

今日は迷っていたけど、
ちょっと街を歩くことにする。
くたびれるけど、いいの。
お金ないから、window shopping.
私はそれでいいの。
お金持ちにはなりたくはない、そんな思いはどうしてだろう。
多分、お金がなくても、あの美しい庭を持っている人のせいだろう。
01/24
逃避
それが私の二十歳の原点である、と、
鉄道自殺した人は書き残しました。
ちゃんちゃん。

読んでてやられてしまうけれど、
先人が残した遺書の教えをきっちり学び、
けど高野悦子は孤独に押し切られてしまって、死んでいった。

もうすぐその歳になる。
学生とは?
その真意に捕らわれるけど、これは重い現実。
彼女は、何もかも抱えすぎた気がする。

私は人並み以上に大人に見えます。
ほとんど誰も否定はしない。
別に周りの子みたいに、十代を惜しんだりしてないから、そのせいなのでしょう。

けれ、ども、

あなたと私を繋ぐもの。
今日ソラリスがやっていました。
リメイク版のほうだけど。

あなたと私を繋ぐもの。
映画。
タルコフスキーとアレン。
ええっとそれから、
アイリッシュバーとウィスキーの入ったお酒。
レリーフ。

冬の盛りに約束した。
「先生、春になったら一緒にお酒のみましょうね」
彼は拒否したが。
いつか、駅前を歩いて帰ったとき、お疲れ様メールで、
「いつの日か」
という文章。
いつの日か、そのうち、それを期待する私は、
まだまだ子供だと思うんです。

ごめんね、
でももう誰にも内緒にしておくから、
今日寂しがり屋の小鳥を冷たくしたのも、事実、
あなたは私の逃げ道なの。

彼は、
ええ、
彼を想うのもまた逃避なのかもしれない。
01/23
恩師に薦められた、
三浦哲郎氏の「夜の哀しみ」を読んでいます。
どきどきする。

「男がいないとだめな女っているからね」

私もそうかもしれない。

**

あれもしなきゃ。
これもしなきゃ、で。

昼間一日頭が上がらない切羽詰りの私。
片付けることは主に処理することが多くて、
考えるとうんざりするのはお金のことだ。

time is money ってよく言ったものだ。

今日は少しばかり自転車を走らせ、
お洋服を買って。
カメラ屋さんに、印刷を頼み、
それからしばらく新しく買ったカメラのお話をした。

「お嬢はまた綺麗になったなあ」

と彼は言う。
「ああ、そうかな。で、これは…」私は嬉しさを隠して、人に忙しさを見せた。
彼にも来客や電話が多く、「忙しいんですね」と言ったら、
「忙しいフリをしてるんだ」と急ぎ声で言った。

身体がきりきりしているのに、
何の癒しもない。
動かして動かして動かして。
脳も動かしてる。
だから、手の震えまででてきて。
私、限界かも、と思ってバイト先に行った。
「おはようございます」と声を高めで言ったら、バイト先の人がきょとんと私を黙って凝視。

思わぬ休息。
シフトが入っていなった。
「入ってもいいよ」と言われたが、否応なしに「明日テストなので」と出て行った。

*

長いことお風呂に入って身体をしたためる。
半身浴だ。
そうして、冒頭の本を読みふける。
身体がどんどんどんどん熱くなって、根をあげて風呂場から出た。
なんとか楽になる。
週末の半身浴なんか、今はもうほとんどしてないからなぁ。
唯一の癒しかもしれない。

彫刻家は、女性(或いは男性)の身体を最大の美として、それを塑像する。
私の身体もモデルにはなりそうなものだと思う。
ある程度の肉付き、脂肪、小腹、卵顔、丸腰。
また2月の終わりに塑像をやる。
そのため、だけではないが身体を眺めている。
「色気があるのは、ナルシストだけ」とこの間おかっぱの小鳥と喋った。

夜に飲まれる前に早く寝なくちゃ。
今夜は長い。
長いと思えるのは、安堵。
読んで、想いを募らせて。
それが私の一人の夜の営み。
01/22
薔薇色は、青色でした。
冷えた薔薇色です。
それが目に入ったのは、
青い薔薇は不可能、といわれているから少しびっくりして眺めたのです。
「これは着色ですか」
答えはもちろんyesでした。

私のアルバイトはブライダルの花屋さんなので、
花と戯れることができるのです。
それは週末の癒しと、仕事の疲れ。

あの子に告げてあげよう。
真紅だけが、薔薇ではないと。

*

もう一人可愛がっている小鳥M。
彼女はハイペース。
彼女はまた花に似ていた。
そうだな、オレンジの色。
ひまわりみたいな子。

ひまわり

その子と、振袖を見に行く。
けれども、私は真紅がいい。
柄は百合がいいな。

デパートの人に言ったけれども、百合の柄はない、と。

和に取り囲まれる。
とても落ち着く。
ひまわりの小鳥と「やっぱり日本は鎖国するべきだよね」と笑って話した。

この子を可愛がりたいと思う。
小さく撫でたいと思う。
この気持ちはなんだろうか。
独占欲というより、私唯一の救いなのだ。
何も言わずとも微笑んでくれるひまわり。

彼女のマイペース。
彼女の気楽さ。

この間食事した子も言う。
「あの子の溢れるパワーはなんなんだろうか」と。

ひまわり。
yellow
だったら、私は。
あの不気味な青が似合っているだろうけど、
赤、赤が着たい。

情熱の赤というよりも、
燃えている熱っぽさ。
もうなかろう花盛りの赤になりたい。blue.jpg

01/20
秘密
成人したのに、少女のような女の子に告げた。

「私の好きな人は別にいるの」

あの小鳥だけが知っている私の秘密。
あの小鳥は私を見守ることを知るだろう。
 PLatNiC LOVE
それを伴って、
私は彼女に、人の無情を教えたい。

私の周りにMのつく少女らしい子が二人いる。
その二人の少女はどちらも苦労人だと言うこと。
二人も小鳥のようにちゅんちゅんざわめく。
でもそういった少女と小鳥を同じようにしたのは、「先生」でした。

少女と先生。
繋がる小鳥と言う存在。
それは、大きく私の中を占めている存在であり、身近である。

今日、夕飯を一緒にした小鳥は、
人を裏切る行為を喋った。

「一等好きだった彼から離れるために、誰かを好きになる」
恋。

明日は薔薇を見に行く。
薔薇色ってどんな色だったろうか。
「薔薇色の人生」今の彼女はそんな感じだ。
彼女もそういう。

明日は彼女のために薔薇を見に行く。
01/20
かるさ
恋人との情事には、
いつも違う男の人の影を考えさせる。

よそ事を考え、いつもちゃんと向き合えていない自分がいる。

だめなのですか、そんなことは。
無責任なのか。
そうだろう。

そうやって自分を痛めつけることは、楽しいけれど、
「不道徳」だと人は言うだろう。
私にも「なぜ?」という自問自答をしてみるが、
一人デカダンスしたいという、ナルシシズムです。

「存在の耐えられない軽さ」で、救われた気がしました。

今日の予定は、
図書館。
美術館。
美容院。
01/19
きれい
手に入らなくて、
今の私にはまだ手に入らなくていい。
そう勝手に思っている、アナタ。

あなたに惹きつけられるのは、
あなたのその臆病さと謙虚さ。

けど、前者は今の私には要らないもの。

肩に手を乗せようとすると、
すぐ避けようとする。

想っているだけで、幸せ。

いつも教室の私の隣で、
お菓子を美味しそうに食べる無垢な少女より、
こんな乙女らしい心があっていいのだろうか。
いいえ、この想いだけ。綺麗であって。

「悪女」って、よく人に言われる。私なのに。

♪悪女になるなら月夜はおよしよ、素直になりすぎる♪

前の彼に「悪女だなあ、君は」と、
お尻をぽんっと叩かれ、素直に笑う私なのに。
本当に、卑しさの心が募る。
それを恥じないのが悪女かしら?

今はただ、
忘れるために、小説を。

ああ、あなたは私の大好きな小説の人に似てる。
あの、フランスの少女をラマンにした、臆病な中国人。
01/18
こころ
昨夜のこと、
ライブハウスでギネスを飲みながらご機嫌で。

久しぶりに会った人に言われた。
「今まで会った中で一番大人っぽい」
何故か、と言い合っていたら、眉毛が変わったと。

男の人は、女の化粧をよく見てるな、とたまにはっとしてぎょっとする。

だから、
新しいブログの名前は「びざん」
眉山であるとともに、美山ともかけてみる。

近頃は、美学にこだわる女の私を捨てたいと思う。
その度にメランコリー

また今朝も眉山を整えてみる。
きりりと、細く。
これが美しくあるため?

いいえ、私であるため。

眉の端の緩やかなカーブと、鋭角にならぬその角度が、私のこころ。

***

新しくブログを始めたのは、
ちこちこ詩に似たもの、やはりそれを誰かに伝えたいと思ったから。
日々の記録は、私の手元の日記帳だが、
こちらは、考え事を誰かに伝えたいがため。

いじらしい、またブログがやりたくなったのよー

HNを、自分ではない、別の名前にした。
新しい感覚を得るため。
私はこうゆうのは苦手で、結局花が好きな理由で、花の名前をいくつか考え。
そういって考える私の好きな花は、石楠花、彼岸花、ダリアの赤い花が多い。それにしてもどれも鮮やかで華やかで私には不似合いだ。
ヒースの花が思い浮かんだ。
この花言葉もとても好きだし。
「孤独」「私らしくありたい」

そして、嵐が丘の話を思い出した。
ああ、私は、ヒースクリフより、断然キャシーに似てるよな、と。
美徳にほのめかされる人。

さて、今日は学校。

どうぞよろしく。
いってきます。
Copyright © 2005 眉山.
all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。