誰のために、女である私が綺麗になるのだろうか。 やはり、華やいでいたいものが人生で、暗闇に逃げたいのも私の人生。 小さな小さな言葉たち。
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06/22
MaMaのため
影響されやすい私。

母にいつものように「綺麗だね」と告げる朝。

昨日の夕暮れは、「シゴトのデキル男なんて嫌い」と大学の向日葵に愚痴。

向日葵もつまらなかったみたい。
アイスコーヒーの氷、からからしっぱなし。

愚痴を言うのは、カッコヨクないね。

昨夜は寝ぼけてて、彼からデンワ。
彼は今日実父の付き合いで、京へ行く。
お土産はやっぱりお菓子がいい。
一緒に食べよう。

ワタシはワタシのまま。
泣き言なのだ。
「コトバってわからない、声を亡くしてしまうの。必要なくなってしまう。日本語がおかしくなるの。」
なにがしたいの?
「ずっとずっと本を読んでいたいの」

やっぱり健常なトゥエンティーじゃないのよね。
これもこれで当たり前の子か。

UAじゃないけど、コトバさえなければ。

「さようなら、ギャングたち」を読み終えて、
なんとなく読みかけの、「地下室の手記」を取り出したり。

Mornig call
いってらっしゃい。
そういえば、帽子ありがとう。色んな人に似合うねって言われます。

やはり母に、今日もかわいいね、と告げる朝。
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05/06
可能性
「私は粋がっていたと思うんですよ」

昨夜そう彼に告げて、
二人は、ベッドに堕ちた。

変わり者の美大生と、
その教諭、ほぼ無職に近い男。

僕は、どうしても彫刻をしなくてはならない、という思考から逃げれなかった。でも、コーヒーを煎れることによって色々な話ができる、その可能性をずっと僕は否定していたんだ。

あなたと私は、
「先のことはわからないけれど、大切なものを一緒に捜しに行こう」
そう誓った。

これからのこと。
これからのこと。
これからのこと。

きっと私はきらきらになって透明になって、きらきらしだす。

いとおしいあなたが側にいてくれたら。
また、それも、可能性の光であることを、願う。

**

一方バイト先ではバカにされ。
私は変人扱いされ、
きっと陰口いっぱい叩かれているだろう。
それでも、結果を出すと決めた。
必要とされる人間になることに決めた。

私は見下されるのに丁度いい人間だ。
そんな器が私には、創れるのね。

そうだって、ものを創る勉強をしている、
誇りにしていい、未確定の物体を創る仕事をしていること。

だから、私は見下されたっていいの。
いい薬だわ。

夏があける頃には、また人に優しい人間になっているだろう、ナ。

優、という言葉には、人に百の愛をあげるという意味があるのよ、
おやすみね、コトリ
04/17
低い上の空
講義中、
いつものように上の空を楽しんでいたら、
ふっとワタシは、
「やっぱりヒトが好きだ」
と、深く感じました。

それは千切れ雲の柔らかい線が、
なあんとなく母親のように感じる気持ちと一緒です。
秋になると空が高く見えるのには誰もが気がついて、
春になると空が低く見えるのには誰も話題にはしません。
ただ伸びていく陽だけなのです。

春の陽気な娘たち、
春の暖かなトーンを着ている若い娘たち。
そんな彼女たちのひとりが、
「気分がいい」と言う。
多くが同意しだして、
中にはメランコリーな発言をし、
私は、何か暖かい気持ちだけ抱いて、
一人で煙草を吸っていたりするのです。

花の甘い匂いがしたとき、
ジクソーパズルのワンピースが抜けた私の絵がやっと綺麗に揃った気がして。
それでもまた完成形が崩れたり、ピースを失くしたりするのかしら。

ヒトはいいものです、
美しいとはあんまり思わないのです、
むしろ醜いものだと思うのです、
ただそれもいいものだと思うのです。

低い上の空の夕暮れ色の少女は、
またふらふらとして、
ふっと周りに誰か居る事に気付いて、
その安心に戦く様に、
今夜はヒトリキリに、と決めるのです。
03/31
ひと
人を見てると、
たまに絶望に似た色の、光が、見える。

爺が仰る、
「人が生きてるほうが奇跡なんだ、人が生きてるのは不思議です」
生きてるとね、よく思うんです。

カフカ「城」
読みきれない、どこかしら重い。
あの人の好きな作家。

私は、着実に日々を、今を生きてる筈なのに。
久しぶりに酒を煽る。
もう夜のデンワは違うひと。

透明になって、消えて、私はひとなのね。
また光が見える。
私は躊躇することなく、足を運んでいる。
どうしてかしら?
昔はそんなものにおびえてみたものの、

タナトス、

今はどこかしら生きているうちの希望になっている。
私の内の。

ただ、誰か人が隣にいるということは、
どうしようもなく生きている蓋然性、感じてしょうがない。

きらきらするの、
彼とでさえ誰だって、ただ大衆が嫌なだけで、
静かに、
静かに。
02/23
意志
彼女の親戚の方から、
セピアの彼女の写メが送られてきた。

電話を握ったまま、ベッドで亡くなられたそうだ。

「線香などは、彼女のお母様の精神状態が普通じゃないので落ち着いてから…」

構いません。
線香一本でもあげられるのなら、
春にでも彼女に会いにいきましょう。

*

馬鹿な人が生きやすい世の中で、
賢い人は生きにくい世の中だ。

そういったら、世間の大半の人馬鹿にしてるみたいだね。私。
甘えてるのかな。

なんとなく、カミュ「ペスト」を読み直す。
「―人は神によらずして聖者になりうるか――これが僕の知っている唯一の具体的な問題だ」
そういって、強い意志のタルーは死んでいった。

「一番いい人たちが行ってしまうんだ。それが人生ってもんでさ」

その意味、今ならわかる気がする。

意志を。
私に意志をください。
強くなくてもいい。
小さな存在がいい。
理解するこころをください。
受け入れることを教えて。

まだ人頼みですか。
いいえ、浅はかな願いです。

またふらふらしてる、わ。
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